![Yamagiwa 100th Anniversary](http://pr.yamagiwa.co.jp/wp-content/themes/pr/img/kv_top_sp.jpg)
![Yamagiwa 100th Anniversary](http://pr.yamagiwa.co.jp/wp-content/themes/pr/img/kv_top.jpg)
Designing
Culture for the
Next 1OO Years.
NEWS
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100th Contents
[ アイデア & デザイン コンペティション ]
次の100年を照らす、25歳以下を対象とした
アイデア・デザインコンペティション
エントリー受付中(5/7~8/16)
YAMAGIWA 100th ANNIVERSARY
CONCEPT YAMAGIWA 100th ANNIVERSARY
これからの100年は、どんな時代になるのだろう。
地球環境、食糧問題、世界経済、様々な社会課題の中、
人々のくらしを照らし、豊かな心を育む。
私たちYAMAGIWAは、大正、昭和、平成、令和、
そして次の世代へ人々の心を照らす「ひかり」を「灯す」
カルチャーデザイン・ライティングカンパニーを目指します。
私たちYAMAGIWAは
照明器具をデザインします。
空間をデザインします。
コミュニケーションをデザインします。
文化をデザインします。
そして、未来をデザインします。
社会の中で今私たちにできること。
この100年で培われた技術と知識、
強い気持ちを携えて、
これから迎える未知の時代を照らしていきたいと思います。
CEO
Message
![](http://pr.yamagiwa.co.jp/wp-content/themes/pr/img/ceo.jpg)
YAMAGIWA は、1923年11月19日に東京秋葉原で創業し、2023年をもって創業100周年を迎えることが出来ました。
これもひとえにお客様をはじめ、当社と共に歩んでくださった皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
当社の前身である山際電気商会が産声をあげたのは、関東大震災の傷跡が生々しく残る最中でした。
以来、戦前戦後の混沌とした時代から、近年のコロナ禍による生活様式の変化など、多様な時代変遷がありました。
数多くの困難を耐え抜き、会社を継続、発展させることができましたのも、皆さまのご支援の賜物と存じます。
2011年までの屋号、ヤマギワ株式会社では、生活空間を美しく、
こころを豊かにする「生活文化向上」を存在意義とし、そのDNA を受け継ぎながら、現在の株式会社YAMAGIWA へと、会社も大きく変わってまいりました。
日本の照明文化を守り続けてきたことは我々の大きな誇りです。
「あかり文化の創出と継承」「美しい暮らしと社会の実現」
この2つは、これまで照明事業における独自のポジションの確立を目指してきた中で、我々がいつもこころにとめている想いです。
これからの100 年においても我々は、あかりのデザインと光のテクノロジーに磨きをかけ、芸術的感性と高い技術をもってお客様の満足のその先を目指します。
あかり文化を軸に、生活空間の美しさを高めるデザイン活動を通して社会へ貢献してまいります。
関係者の皆さまにあらためて感謝の意を表しますとともに、今後とも変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社YAMAGIWA
CEO 松川 晋也
The Anniversary Logo
Design Concept
YAMAGIWA100周年ロゴの制作においては、最初に五つの指針を設定しました。
第一に亀倉雄策氏が制作したマークと同じような存在に見えないこと。つまりマークと並んで使用されるため、
かぶらないようにするということです。第二に、100という数字が瞬時にわかること。第三に、YAMAGIWA らしい表現であること。
第四に、物語を持ったロゴであること。そして第五に、これからの可能性を込めること。
この5つの指針を設定して制作にあたりました。この指針に基づき様々検討した中で最終的に選ばれたロゴは、
マークでは使われていないYAMAGIWAらしい繊細な“ 線” で構成された100 という数字表現です。
1と0と0が重なり合う姿は、過去と現在そして未来を繋いでいることを物語っています。
さらに数字の中が抜けた輪郭線の100には、中の空間にあらゆる可能性を込めることができます。
つまりこの100周年ロゴは、シンプルでありながら、そこにこれからの100年に向かうYAMAGIWA の強い意志が込められています。
グラフィックデザイナー 佐藤 卓
Design Profile
佐藤 卓 グラフィックデザイナー
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、81年同大学院修了。株式会社電通を経て、84年独立。
株式会社TSDO代表。商品パッケージやポスターなどのグラフィックデザインの他、施設のサインや商品のブランディング、
企業のCIなどを中心に活動。代表作に「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」パッケージデザイン、
「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」グラフィックデザイン、「金沢21 世紀美術館」「国立科学博物館」シンボルマークなど。
また、NHK E テレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」「デザインあneo」総合指導、
21_21 DESIGN SIGHT 館長を務め、展覧会も多数企画・開催。著書に『塑する思考』(新潮社)、
『マークの本』(紀伊國屋書店)、『Just Enough Design』(Chronicle Books)など。