Yamagiwa 100th Anniversary

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デザインジャーナリスト

川上 典李子 Noriko Kawakami

デザイン誌「AXIS」編集部を経て1994年に独立。2007年より21_21 DESIGN SIGHTアソシエイトディレクターとしても活動。 同館以外のデザイン展にも関わっており、「London Design Biennale 2016」日本公式展示キュレトリアル・アドバイザー、 パリ装飾美術館「ジャポニスムの150年」(2018年)ゲストキュレーター等(順に国際交流基金主催、共催)。 2023年、京都市京セラ美術館「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」を 企画・監修。武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科客員教授、空間演出デザイン学科非常勤講師。

株式会社 Product Design Center
プロダクトデザイナー

鈴木 啓太 Keita Suzuki

1982年愛知生まれ。多摩美術大学卒業後、NEC、イワサキデザインスタジオを経て、2012年に「プロダクトデザインセンター」設立。 2022年より東京藝術大学講師を務め、日用品から鉄道車両まで多岐にわたるプロジェクトを手がける。 「人」と「物」の対話をデザインの核心に位置づけ、人々の暮らしを豊かにする機能と美意識を融合させたアプローチで、物と文化の歴史を独自の哲学で形作っている。

有限会社 永山祐子建築設計
建築家

永山 祐子 Yuko Nagayama

1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998年青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。 主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」「ドバイ国際博覧会日本館」「東急歌舞伎町タワー」など。JIA新人賞(2014)、iF Design Award 2023 Winner(2023)など。 現在、「パナソニックグループパビリオン」と「ウーマンズパビリオン」(2025)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。

SOMA DESIGN
デザイナー

廣川 玉枝 Tamae Hirokawa

2006年「SOMA DESIGN」を設立しブランド「SOMARTA」を立ち上げる。第25回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。 単独個展の他Canon/ TOYOTA / Yamaha Motor等との企業コラボレーション作品を多数手がける。 2017年SOMARTAの無縫製ニット”Skin Series”がMoMAに収蔵され話題を呼ぶ。 2018年WIRED Audi INNOVATION AWARDを受賞。2021年東京オリンピック・パラリンピックの表彰台ジャケットをアシックスと共同開発。 同年、大分県別府市の招聘アーティストとして芸術祭『廣川玉枝 in BEPPU』を開催、市民とともに新たな祭を発表。

グラフィックアーティスト/アートディレクター

YOSHIROTTEN ヨシロットン

ファインアートと商業美術、デジタルと身体性、都市のユースカルチャーと自然世界など、複数の領域を往来するアーティスト。 また、欧米ラグジュアリーブランドやミュージシャン、アンダーグラウンドクラブから現代美術フェアまで 幅広いクライアントを持つアートディレクター・グラフィックデザイナーです。 代表を務めるクリエイティブ・スタジオ「YAR」では、広告・ロゴタイプ・内装/外装デザイン、映像など 商業に於いて視覚芸術が関わるほぼ全ての範囲で膨大な量の仕事を手掛ける。